2008年7月14日 (月)

疾走ドラム・神ドラム

東京事変の曲で遭難ってのがあるんだけど、この曲凄いのよ。ドラムが。すっごい気持ちイイの。最初Dさんに「この曲良いよ」ってオススメされて聴いたんだけど、ドラムの凄さに気づいてからすっごいこの曲にはまって、聴く度にドラムばっか聴いちゃうんだ。
なんていうか、すっごい疾走感があんの。後半から特に美しい嵐のようなタイコ。駆けていくタイコ。本当に気持ちが良い。大好き。
個人的にこの曲のタイトルは「遭難」じゃなくて、「タイコの疾走」とか「ずっとタイコのターン」とかにして欲しい。

で、ドラムの話。

シングルストローク最速でギネスにも載ってるMikeMangini動画。この人本当に面白い。すっごい「陽」って感じ。他の動画もチョクチョク見たけど、言葉にできないような独特さ。ドラマーって言うんじゃなくて、タイコ。この人きっと前世はタイコ。そういう種類の天才。
あまりにも手足全部バラバラで、脳が四分割されているかバラバラすぎて意味が分かんない。

ドラムに興味ない人は、3:14くらいから見てね。雑誌持ち上げた頃から手品みたいなのが始まります。つか片手でこのストロークって意味分かんないんですけど。いつの間にか手変わってるし!!! その後、千手観音。この残像、もう笑うしかない。

Johnny Rabb。この人大好きだー。この人本当に美しいなーって思う。この人は前世タイコタイプじゃなくてドラマー。生粋のドラマー。天才。神。

ドラムに興味ない人は、ああでもずっと凄いんだけどぉおおお。うーん、7分からの3分間でどうでしょう。9分入ってからも凄いよ。

音楽ってこんなに自由なんだーーー!!!って思うよ。

うん、音楽って自由なんだよ。

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2008年1月 5日 (土)

2007村樫賞受賞作品発表

を発表しようと思ってたら知らん間に大晦日が終わっとって、知らん間に正月も終わった。今年こそ大晦日に発表しようと思っていたのに。あ、あけおめ。

ということで、2007村樫賞。受賞作品は………ぴろぴろぴろぴろジャーン

kamomekamome  新・神のご加護

に決定です!!!!
まさか宇喜多ん所のSMA受賞作品と村樫賞受賞作品が被るとは思いもよりませんでしたわい。いや宇喜多がこのアルバム選んだのは去年だけどね。だってアイツとは音楽の話たまにするけど、本気で好きな音楽って方向違うしさ。
ともあれこれなんです。


初めてこの曲を聴いた時ですね、「なんかなげー曲だし歌は何言ってるのか良く分からねーし暗いしもう良いや」って思って、なんと途中で停止ボタンをポチッとな。しちゃったわけなんですよ。
ほんでね、二回目の時は掃除しながら聴いてたわけです。掃除機かけて一生懸命お掃除しとったわけです。むしろお掃除に夢中になっとったわけです。
ほだらですね、突然、唐突に、何の脈絡もなく、それは不意にやってきたのです。
胸を突き刺すような哀しみが。
自分でも意味分からんくって、激しく混乱しましてね。掃除機を止めて息を止めましてね。もうその時は、哀しすぎてそこに蹲りたいくらいだったんです。涙が出る哀しみではなく、胸を抉られるような哀しみでもない、ただ純粋な哀しみという感情がそこにあったのです。
何だろう、と思いました。これどこからやってきたんだろうって。
ほんで、ようやく気付いたわけなんです。あ、この曲だ、って。

私が絶賛する音楽というものは、基本的にこういう音楽です。私の意識や無意識を、全てかっさらっていくモノなのです。
私はこの時、まだ歌詞を読んでおりませんでした。それからも何度か聴いて、ようやく歌詞カードを手にして、その哀しみが納得できたわけなんですが。

なんというか、そういう曲です。大変な名曲だと思います。

このカモカモ一枚目、アルバム全体が大変暗く、嫌な力が支配してて、それに飲み込まれそうになる。どこまでも絶望しか見えないというか、見てないというかね。しかし相当の名盤です。興味があれば是非。因みに二枚目もかなり良いです。

B000WP2CK4 kamomekamome(RE-MIX Edition)
kamomekamome
インディーズ・メーカー  2007-11-07

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2007年4月23日 (月)

今日、部屋の模様替えをしながら聴いた音楽

B000A7TF8Q SINGLES 2000-2003
鬼束ちひろ 土屋望 羽毛田丈史
東芝EMI  2005-09-07

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鬼束はこれしか持ってないのだが、集めてみたいなとこれを聴く度に思うのです。
どんな人なのか全く知らないのだが、曲を聴く限り歌に対する姿勢は凄く好き。トリックの時に最後ちょっと出てたのと、あとカラオケで本人が出てくるのを見たけれど、この人はちゃんと表現しようとしている人だなぁしみじみ感じ高感度は最高レベル。
良い声をしているし、歌詞もその辺では落ちてない世界観を持ってて良い。痛いことや痛かったことを大事にしている人は好きだ。
曲は 月光 infection が、飛びぬけて好きだ。infectionはかなりの名曲だと思う。曲のスケールと鬼束の迫力が胸に迫ってくる。この曲聴くと力入る。そして何だか泣けてくる。人の心を揺さぶるこの曲をこんなに渾身の力を込めて歌い上げてくれた鬼塚に拍手。
あとは、私とワルツを Castle・imitation も凄く好き。

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2007年3月 6日 (火)

今日掃除しながら聴いた音楽

B00006LJ79 200 km/h in the Wrong Lane
t.A.T.u.
Universal International  2003-05-06

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一昨年?くらいに初めて「やしゃそすまー」を聴いて(名前は知ってたが曲は知らなかった)、結構良いじゃないか!と思って買ったCD。特にこのアルバムはロシア語バージョンも入っているので良かった。特に「やしゃそすまー」の曲は個人的にロシア語バージョンの方が英語バージョンよりずっと好きだ。
私がこのCDを買った時には彼女たちは既に過去の人になってたのだが、たまにこういうの買うのも良いなぁと思った。
音楽は頭にこびりつきやすくて繰り返しが激しい。でも害になる音楽じゃないので、極稀にCDラックから引っ張り出して聴きたくなる。手放そうとは思わないアルバムだな。

それにしてもやしゃそすまーを作った人とあの有名なPV(ちゅーのPV)を作った人って、凄いなぁ。初めて見た時感動したもん。あまりのデキの良さに。

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2006年11月13日 (月)

今日、腰を揉みながら聴いた音楽

カルメン・マキ&OZ
B00005FJQE

名盤です。私はもう本当にカルメン・マキの声が好きなんです。カッコイイです。こんなカッコイイ女性は他にはいないってくらいカッコイイです。ベタ惚れしてます。
演奏もカッコイイんです。なんていうか、素敵すぎて言うことないです。
「六月の詩」から始まるんだけど、これがまたかなーりカッケェ。聴いていてぐおおおっと力入ります。
4曲目の「午前1時のスケッチ」も凄いです。なんですかこのかっこよさ。自分の語彙の少なさに笑えますが、とにかくかっけーんだよぉおお。
そして最後は絶対的名曲「私は風」。
プログレのような展開をする曲で長さも11分を超えるんですが、これがもう凄い。名曲ってのは時代がどう変わろうがその力強さを失わないんだなぁとしみじみと思うわけなのです。
突き抜けて浄化されてまた力強く走っていくのです。演奏も歌声も素晴らしく、とにかくドラマチックです。
あと100回くらいカッコイイって書きたいんですが、とにかくカッコイイ曲なんです。

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2006年10月14日 (土)

今日、掃除している時に聴いた音楽

Power of Soul  A Tribute to Jimi Hendrix

ジミヘンのお父さんの言葉から始まる、ジミヘンのトリビュート・アルバム。
参加ミュージシャンがかなり豪華なのだが、ただ豪華な参加者を適当に集っただけじゃないようなので聴ける一枚だと思う。
中でも私が好きなのは以下。

Santana featuring Corey Glover / Spanish Castle Magic

サンタナらしい曲。なんというか、ああ、サンタナだな、という曲。聴きやすい。ていうかそもそも私はサンタナが好き。
Earth Wind&Fire / Voodoo Child (Slight Return)
これ大好き。さすが
Earth Wind&Fireと言った感じで、ジミヘンの曲だけどキチンと彼らの曲にしている。何かしながらこのCDを流していても、この曲で最も身体が良く反応する。自然にリズムをとってる。良いアレンジだと思う。
Lenny Kravitz / Have You Ever Been (To Electric Ladyland)
レニクラが女の人と一緒に歌っている。真っ向から「ロックします」的な感じでやってくるのかなと思ったんだけど、しっとりとした曲できた。でもこれ良かった。
Chaka Khan&Kenny Olson / Little Wing
チャカ・カーンのド迫力の声を楽しめます。まさに熱唱。
Stevie Ray Vaughan & Double Trouble / Little Wing,3rd Stone From The Sun
スティーヴィー・レイ・ヴォーンの未発表ライブ音源。掃除しながらCD聴いてるといつも終盤くらいでお片づけに夢中になるんだけど、この曲が始まると必ず意識を音楽の方に戻される。そういう力って凄いなと思うんだ。
やたら長いけど、本当にカッコイイ。

Power of Soul: A Tribute to Jimi Hendrix

あと、ジャケットのジミヘンがカッコイイ。かなりカッケー。

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2006年7月 3日 (月)

今日、掃除してる時に聴いた音楽

一時期私が嵌ったオペラ座の怪人。
今日も最後の方ちょっと泣きそうになってしまった。ファントムのことを考えると泣けるんだよ本当に。くそー、クリスは何故ファントムにあんな酷い仕打ちをせねばならなかったのだ。アレか? ファントムが等身大フィギュア作るようなオタだからか? アレを見て「うはっコイツヒキコモリの上にオタかよ!更にストーカーで倍率ドンじゃんマジでキモっ」とかなったのか? それともベッドの趣味がやっぱアレだったか?そうなんか?
まぁそんなことは置いといて、このCDはオリジナルキャストなので、クリスがサラ・ブライトマンです。
正直、サラは大好きだがエイミー・ロッサムのクリスの方が個人的に好きだ。サラは評価が分かれそうな感じがするなぁ。
「あのさ、このクリスに音楽の天使って必要なんっすか?」
っていう感じがするわけ。
上手いんだろうけど、頼りないところがないというか、
「むしろめっちゃ堂々と歌ってますよこれ」
っていう感じがするわけ。感じがするというか堂々と歌ってるけど。
つまり初々しさがないのだよ。だから私はクリスに関してはエイミーの方が好きだな。
ラウルの人は正統派。色んなことちゃんと理解してる人っぽい。
ファントムは本当に凄い!!
最初に聴いた時は声の高さにえらくビックリして「なんじゃこのオバサンみたいな声は!」って思ったけど、今ではもうこの人の声を聴くためにこのCDをかけるくらい。
いや本当に凄いのマジで。
めちゃくちゃ上手い。ベラボーに上手い。ファントムの捻れまくってる心がはっきりと見えるような声の出し方と歌い方をするのよ。欲してて、怒ってて、悔しがってて、捻くれてて、それでいて最後の心からの「クリスティーヌ、アイラーァアビュー」と来るんです。参ります。
本当に素晴らしい表現力です。

B00004YTY2 The Phantom of the Opera (Original 1986 London Cast)
Andrew Lloyd Webber Michael Reed David Firth
Polydor  2005-11-07

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2006年6月14日 (水)

今日、掃除してる時に聴いた音楽

友部正人『にんじん』

個人的には日本で最も作詞能力が高い人だと思ってる友部正人。昭和の匂いがぷんぷんする人。

友部は好きだが、このアルバムは、とにかく「乾杯」が強すぎるように感じる。
乾杯は歌詞が掲載されていないんだけど、浅間山荘事件の時の曲だ。浅間山荘事件の曲じゃなくて、事件があった時の「街」と「人々」と、「その時の友部の絶対的な疎外感」を歌っている(語っている)。思想的にかなり強い力をぶつけてくる曲で、この曲に対抗できるのは私の知る限りでは頭脳警察の世界革命戦争宣言くらいだ。
聴いていてちょっとギョっとするというか、それはどーよ!と言いたくなる部分もあり、ちょっとイライラするところもあるが、友部の叫びは胸を打つのは確か。

有名な「一本道」がこのアルバムに入っているけれども、私は「西の空に陽が落ちて」が一番好きだ。「ストライキ」も良い。
西の空に陽が落ちてだけは、よく聴く。

にんじん
友部正人
B000087ERI

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2006年3月 1日 (水)

RUSHと人間椅子のDVD

DVDがようやく来た。そしてこの3枚のDVDを見たいがために、うちは昨日ヨドバシに行って

DVDレコーダを新しく買った。

PSXよサラバ。頑張ってくれたとは思うが、ピックアップ部分があまりに貧弱すぎだよ。いくら消耗品といえど、これは酷いと思うよ。でも今まで有難う。さよならPSX。

さて、ということでDVDの話。

ラッシュ・イン・リオ
ラッシュ・イン・リオ
 まずこれ。いやはや、本当に驚いたね。なんというか、あらゆる面で凄い。圧倒的。まずドラム。タイコを並べまくって要塞みたいにする人はいるけど、この人は並べすぎ。180度タイコって意味分からん!囲まれすぎ!そんでスティックをバトンみたいに飛ばしまくり!なんか職人ぽい気難しそうな顔で叩いてるんだけど、とにかくめちゃウマ!!感動した!弟子にしてください! 

で、タイコの人だけが凄いわけじゃなくて、3人ともすげーの。まぁね、ヴォーカルはね、「クローサトゥザハッ!!」ってなっちゃってるけどね、それは(ハーーって張り上げて伸ばせないのは)まぁしょうがないじゃん。多分。だってもう年っぽいし。でもね、それ以外は凄いのよ。だってね、なんかね、ライブ臭さみたいのがないのよこの人たち。説明しにくいんやけど、ぴったりくる言葉がでてこーへんのやけど、普通のライブと違うと思ってまうくらいなんやて!

このDVDを買うきっかけになったのは、夜間飛行日誌右手が痛いの記事で(この人その前からこのDVDについて書いてたんだけど)、これを読んでどんな凄い変態プレイなんだろうと興味をもったことからなんだよね。いやでも良かったよ。マジで飛びぬけて音も良いし、文句のつけどころは見当たらない。

でもね、特筆すべきはさ、そのレベルの高い演奏に対して決して受け手に回らず、逆に熱い波みたいになって押し返してくるという離れ業をする異様なファンだったりする。このDVD買う前に上のサイトの管理人と少し話しをしたんやけど、その人が「YYZの時に客が歌う」って言ってたのよ。そん時はYYZは歌のない曲(インスト)やから「そりゃ一体どんな状況なんやろ?」と思ってたんやけど、聴いてびっくり本当に歌ってるわけ!物凄い勢いで物凄いテンションで!!

正直、自分がその場にいなかったってことが悔しかったね。とにかくこのDVDは良かった。

次ぎ、人間椅子二枚。

画像がないのだけれど、「遺言状放送」と「見知らぬ世界」っていうDVDだ。こちらも両方ライブ映像(とオマケのPV)で、こちらもRUSHと同じく3人組。

こっちもすごく良かったよ!!

いや本当に良かった。面白い。こっちはライブ臭さ爆発だよ!え?音?リニアPCMのステレオだよ!ステレオだけどしょうがないじゃん!「遺言状放送」は渋谷公会堂やけど1991年のものだし、「見知らぬ世界」の方なんて、

青森県南津軽郡田舎舘村村役場で行われたものなんだもん!

照明は2個だよ!丸い大きい照明が、3人を照らしているよ!

私は人間椅子のDVDだって、RUSHのDVDと同じくらい面白いと思ったよ!!

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2005年11月 4日 (金)

ケイト・ブッシュエアリアル感想2

ケイトのエアリアル感想2。

2枚目ばかり聴いている。感想を書こうと思って何度も聴いているが、上手い言葉が見つからない。最初に浮かんだ言葉以上の言葉がまだ出てこない。つまり、

「ケイト・ブッシュの翼が見える」

ということだ。

2枚目ラスト2曲の迫力が凄まじく、聴く度に鳥肌が立つ。

ノクターンの後半からは、向かい風の中翼を広げるケイトがありありと見える。舞い上がっていくのが見える。なんて力強いんだろう。本当になんて力強いんだろう。風を切って滑空しているのが見える。

ラストのエアリアルも良い。まだ朝もやがあるかもしれん。太陽が影を生むのが見える。ケイトが笑ってる。人によってはここで引くかも知れんが、私はこの如何にもケイトな笑い方が最高に好きだ。この先のギターも良い。

私はこのアルバムを聴くと、善も悪もなくただそこに存在する人知を超える力を感じる。酷く怖くもあるし神々しくもある。

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