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2008年9月12日 (金)

スカイ・クロラ三回目

行って来ました。二度目は押井がトークイベントに来てた新宿で、今回は三回目。
三回目になると気になってた声の問題も慣れてきたのか意外と平気で、まぁチョコチョコと引っかかる部分はあったのだけれどもまったりと鑑賞できました。
しかし何度見ても凄い空戦だなぁ。

以下ネタバレ

一回目の時の感想で勘違いして書いてる箇所がいくつかあるんだけど、特にティーチャーに関しての勘違いが酷いのでそれは訂正しとく。味方だった時から彼は「上司」で「大人の男」だったわけね。キルドレだったわけじゃなく。はい。
あとセーフティじゃなくてトリガー抑えてのムチュムチュキッスなのね。おk。

三回見ても分からなくてこの映画の中でどうしても一番気になるのが、あの階段に座り込んでいる老人だった。凄く気になる。何のメタファーなんだろう! 停滞? 終焉? 私はあの老人が出てくるたびにティーチャーのことが頭をよぎるのだが、上手く繋がらないというか、上手く言葉にできない。でもあの老人は凄く気になる。惹きつけられるキャラクターだなぁ。

ティーチャーについて。乗り越えなければならない壁として、それなのに絶対に倒せない敵として出てくるティーチャーが好きで好きでしかたなくなってきた。あの容赦のなさがたまらない。現実みたいに容赦がない。鑑賞する者はそれぞれティーチャーに何を関連させて想像するんだろう。乗り越えなきゃならないのに自分を圧倒的に殺す者。者というかモノ。

それからやっぱりトキノが気になる。この子だけ、ちょっと他のキルドレと違う。この子だけ、何か達観してる部分がある。顔も他の子より大人っぽいような気がする。

最後に。
押井は若者にこの作品を見せたがっていたけど、何度見てもキッツイもん作ったなーって感想しか出てこない。そら希望は残るわけだけど、容赦ないわけじゃない。容赦なく自分の意思は何かに負け砕け散り血をまき散らして瞬殺されるもんだって言ってるわけじゃない。こういうリスクもありますよってそんな甘いもんじゃないじゃない。それでも、希望は残るからやれって。行けって。立ち向かえって。
覚悟とか、決意をしろって。だらだら生きるなって。

キツイこと言うよなぁ。

あと何回見てもミツヤが唐突。

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