どーもお久しぶりです。今年のぐーだら病は結構キツクて大変でした。親しい人に心配をかけてしまったので、次にこういうことが起こっても大丈夫なように、今のうちに少し私のぐーだら病について書いておきます。
別になんてことはないのです。どちらかというと極めて健康です。ただ、誰とも会話したくないだけです。私から一方的にアクセスするのは平気で、例えばこうしてネットに繋げて友人の日記を読んだりするのは良いのですが、私から他者に向けて何らかの意思伝達に関するアクションをしたくなくなるだけです。意思の疎通を嫌悪するだけです。会話という情報のやりとりが嫌なのです。言葉の交換が嫌なのです。強烈に簡単に言ってしまえば、少しひとりにして欲しいだけなのであります。立ち食い蕎麦屋でソバを食っても、「ごちそうさま」さえ言えないくらい、他人との言葉のやりとりの接触を拒否したいだけなんです。
で、肉体的には何の問題もないので一日4時間くらい散歩します。むしろ普通の人間より健康で素敵な毎日。
なんという五月病。これをぐーだら病と言わずなんと言う。ぐーだらできる環境に甘え本当にぐーだらする自分に乾杯。
まあ、そんな感じです。健康そのものなので、海底の貝のように無口になっても放っておいてください。私は絶好調的に図々しく我儘なのです。
ぐーだら病に突入するとメシは作らん掃除はせーへんでDさんには迷惑をかけるのですが、この人は全く意に介さないので有難いです。伊達に禿げてません。先日などはぐーだらしている私を連れてお好み焼き屋に連れて行ってくれたのですが、
「生命って所詮情報だよね」とか「情報の結節点だよね」とか、攻殻でそんなこと言ってたなーなんて思いつつそんなことを口にしてたら、あのオッサンはニヤニヤしてました。本当にDさんは伊達に禿げてない。ニヤニヤしながらわざとらしく詭弁を口にして適当に私をあしらってミックスお好み焼きを食う男を見ながら私はそう思ったのでありました。
因みに私の今年のぐーだら病はそろそろ終わりです。毎日の4時間の散歩ももう終わりです。立ち食い蕎麦屋でごちそうさまを言わないのも、もう終わりそうです。
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